ブロク開設

Macでブログを開設した。
Onabake.comで 生きているのが生きがいさ ブログを書いている。雑記ブログだし、訪問してくれる人とかいるのかなあ?
背景色変えたり、イラストあげたりとか出来ない。訪問してくれる人とかもしいたら、
楽しんで貰えるようにしたいな。

春の公園

今日、沈丁花が花開いた。高い香り。
梅も綺麗に咲いている。
関東は夜と朝はまだまだ寒いが、日中、風さえ
なければ、ひなたはホカホカ温かい。
 桜は種類が多い、毎年『おかめざくら』は、ソメイヨシノよりずっと早く、この時期に
咲く。濃いピンクの美しい花だ。
「ウグイスがいる」と母が言うので、よく見ると、おかめざくらの花を「メジロ」がついばんでいる。
「あれは、メジロよ」と私が教えると
「そんなはずない!だってウグイス色してるし!」と反発する。
いや、どう見てもメジロだろ。
メジロはウグイス色をしている。
母は
「ウグイスが梅の花を食べてる!」と叫ぶ。
「あれは、桜よ、おかめ桜」
「そんなはずない!だって桜は3月か4月に
咲くはずだし!」
いや、それソメイヨシノのことだろ。
 でも、なんだっていいんだ。
こうして、春の日に、公園のベンチに
に腰掛けて、のんびりと日向ぼっこしていられるなら。
お母さん、あなたは認知症で、わからないないかもしれないが、ここは浜町公園。
70年前、何千発もの焼夷弾で、何万人も
焼き殺された、虐殺の現場だ。
お母さん、その時、ここにいたよね。
お母さんは認知症
忘れたほうがいい事だってある。
お母さんは桜の向こうを指差して、
「あの銀杏の向こうの隅田川へ行かないと」
「行かないと?」
「死んじゃう」

「………」
お母さん、忘れていなかったんだね。

仕事を辞めると夫に言った

夫はあと、7カ月で65になる。ずっと自営業だったので、退職金も何もないが、以前から、65歳になって仕事を辞めるのを楽しみにしていた。
しかし、妻である私がもう仕事に限界を感じて
「私もう仕事を辞める」と言った。
夫は
「お前が仕事を辞めたら、俺が辞められないじゃないか!」と怒った。

ふるさと納税 やってみた

今年初めてふるさと納税をやってみた❗
私と夫の分。あとは確定申告をしなければ
ならない。
税務署にやり方を聞きにいく。
ふるさと納税ですか? では源泉徴収票ふるさと納税の送られてきた封筒とマイナンバーカードとか免許証とか、本人確認できる物を持って来て下さい。」と言われた。
「主人のものもあるのですが、本人を連れて来ないとダメですか?」
「いえ、大丈夫です。」

本当に大丈夫なんだろうか?
ふるさと納税、夫の分は内緒でやった。
だって、ウニ頼んだもの!

ウニ、ウニ!

どんぶりにご飯をちょっとだけ入れて、その上にウニをてんこ盛りにして、もみ海苔をかけて、わさび醤油をかけて、大葉も少し入れて、掻き込んで食べるんだ。

見つかったら、半分こ になるじゃないか!

イヤ、夫がウニ好きだったらいいよ。
でも、普通かなぁ 位なら、
私が一人で食べてみたい。

ふるさと納税 やってみた

今年初めてふるさと納税をやってみた❗
私と夫の分。あとは確定申告をしなければ
ならない。
税務署にやり方を聞きにいく。
ふるさと納税ですか? では源泉徴収票ふるさと納税の送られてきた封筒とマイナンバーカードとか免許証とか、本人確認できる物を持って来て下さい。」と言われた。
「主人のものもあるのですが、本人を連れて来ないとダメですか?」
「いえ、大丈夫です。」

本当に大丈夫なんだろうか?
ふるさと納税、夫の分は内緒でやった。
だって、ウニ頼んだもの!

ウニ、ウニ!

どんぶりにご飯をちょっとだけ入れて、その上にウニをてんこ盛りにして、もみ海苔をかけて、わさび醤油をかけて、大葉も少し入れて、掻き込んで食べるんだ。

見つかったら、半分こ になるじゃないか!

イヤ、夫がウニ好きだったらいいよ。
でも、普通かなぁ 位なら、
私が一人で食べてみたい。

冷たい雨

今日は寒かったです。冷たい雨に打たれ、冷たい風に吹かれ、震えながら1日、仕事をしていました。 
まぁ、警備員なので仕方ない。
指先は冷たくて、痛い。
もう泣きそう…
 それでも、会社勤めは素晴らしい。
健康診断もしてくれるし、交通費も出してくれるし、社会保険もカバーしてくれる。

ただ、こうして震えながら、冷たい雨に打たれているのは、自分ではない、と感じる。
私はこんな日は暖かい部屋にいるべきなんだと

今週、支社長がいなかったのて、話せなかったけれど、来週は絶対、退職するって言わないといけない。

人は辛いから仕事を辞めるなんて
甘えだと言う。
そうかもしれない。
仕事を失うのは
人生を失うことだ
お金にもたちま困るに違いない。

それでも、私は退職する。
なりたい自分かあり
やらなければ、ならないことがあるんだ。

火葬場

今から、およそ15年前、仕事を探しに職安へ
行った。あれこれ探していると、
『セレモニースタッフ募集』という、某火葬場の仕事を見つけた。
「きっと、会場のご案内やお茶やお菓子を出すスタッフなんだろうな」と思って応募した。
火葬場に着くと、職員の方から、
「女性の応募は初めてです」と言われたので、何か嫌な予感がした。他の応募者と一緒に、ご遺体を焼く、裏側に連れて行かれた。
 まぁ、そこで自分の勘違いに気がついたのだが、焼き場というのは、ご遺族の集まる表側の、大理石で美しく荘厳な造りとは裏腹に、コンクリートむき出しで、ずいぶんと殺風景なものだった。実際にご遺体を焼く釜の部分は防火ガラスで覆われ、中はモニターでも、もちろん、ガラス越しに、肉眼でもよく見える。
そして、先端が曲がっている長い棒を使って、人の手でご遺族を焼くのだ。
何故なら、例えば人体とは、手首のように薄い部分もあれば、お腹周りのように、脂肪がついて厚く燃えにくい部分もある。
それをきれいに均一に焼くにはやはり
人の手が必要というわけで、それがセレモニースタッフというらしい。
きれいに燃えてから、お骨はもう一度きちんと並べ直し、ご遺族の待つ表側にガラガラと押しだす。
私は自分の勘違いを詫び、応募を取り消したのだが、職員の方から興味深い話しを聞いた。
 「遺族の方の中には、おそらく故人と関連が深いのだろうが、燃えにくいものをご遺体の傍らに置いてくる場合がある。
そんな時はこの長いカギづめで、端のほうにその燃えない物を押しやって、燃やさず、最後に元あったご遺体の傍らに戻して、遺族のほうに戻すようにしているのです。」

その話しを聞いた時、フト思い出した事がある。
私の友人の祖父が亡くなった時、読書家の祖父のお気に入りだった厚い本を棺に入れて、
火葬したのだが、本だけそのまま燃えずに
返ってきたのだと言う。
「きっと、おじいさんの霊が、この本は大切だから燃やさないでくれ、と本を守ったのだと思うの」と友人は涙ぐんでいた。

今でもその本は仏壇の隣に置いてある。
友人はいつもその話しをする。

私は
「そうだね。私もそう思うよ」
と手を合わせる。
きっとその本は燃やしてはいけない本だったんだね。